特別な日の食卓に
誰にだって特別な日はありますよね。特別な日は「特別な食卓」「特別なメニュー」で笑顔になりたいものです。 そんな大切な時間を彩る時の特別な商材をご提案致します。
50年以上、いろんなお肉を選定しながら販売してきたプロがおすすめする「こだわりのブランド肉」を提供致します。味には自信と定評もあり、福井県内では「いづみやのみの取扱商品」もありますので、 特別な日に笑顔になりたい方は、是非ご来店下さい。
若狭牛とは
福井の銘柄牛といえば、若狭牛です。若狭牛は、高級牛肉の代名詞でもある「黒毛和種」になります。 その「黒毛和種」のなかでも、若狭牛は、「神戸ビーフ」や「松阪牛」の名称でも有名な「但馬牛」等の系統になります。 明治時代から食用とされている歴史の長い牛で、牛の性質は温順であります。肉の甘みを強めるために、とうもろこしを中心とした独自配合の飼料を用いているのが、特色でもあります。 福井県の若狭地方の四季に富んだ気候と豊かな風土の中で、丹精込めて育てたものから、若狭牛流通推進協議会が厳選して選んだ最高級の牛肉です。
品質選定は、若狭牛流通推進協議会では、枝肉格付が3等級以上、BMS(脂肪交雑等級)4以上の高品質な牛肉のみが、「若狭牛」と表示されています。 その中でも私達はオーナーこだわり選定の最高級ランクA5ランクの若狭牛を取り扱っております。
お肉の等級について三ツ星若狭牛とは
若狭牛の中でも、「肉のおいしさが増すオレイン酸が55%以上あるもの」を「三ツ星若狭牛」 として認証されています。福井県若狭牛流通推進協議会が認証したブランドになります。
オレインさんが多いほど、脂の融点が低くなっって、口の中で脂がとろけて、肉の風味が広がります。簡単に言うと、福井県の厳しい審査で認証された、とろける若狭牛ですね。審査基準は以下の様になります。
肉質等級3等級以上かつ脂肪交雑4以上(※1)等「若狭牛」認証基準を満たすもの
オレイン酸の測定値が55%以上と高いもの
県が現地確認し、安全安心な飼育方法と認定した農場で生産されたもの
(※1)脂肪交雑とは(公社)日本食肉格付協会が牛肉の脂肪の度合いを12段階に区分し評価したものです。
色鮮やかな霜降りで、きめ細かく柔らかい肉質、風味が良く、とろけるよう舌ざわりが特徴です。おすすめの食べ方は、シンプルに焼くことが一番で、特に「ステーキ」「しゃぶしゃぶ」「すき鍋」の食べ方が、若狭牛本来の味を一番楽しむ事ができます。
まぼろしの金華豚
金華豚とは、中国浙江省金華地区が原産の貴重な豚になります。 金華豚は、国内の一般的な豚と比べると二周りぐらい小型で、色は白く、頭と尾の部分が黒いのが特徴になります。 一般的な豚の飼料であるトウモロコシや麦は与えず、主に白菜やお茶の葉などの野菜を発酵をさせたエサだけを食べて育てられます。 そのため、普通の豚よりも脂肪がつきにくいので、ハムなどの加工に適した品種とされているのが、金華豚になります。 体重が70kg前後になる月齢9~10ヶ月で出荷されます。 そのあまりのおいしさからプロシュート、ハモン・セラーノと並んで「世界三大ハム」のひとつとされ、中国では古くからこの金華豚が飼育されてきたのだそうです。 日本ではまだまだ金華豚を手に入れることが難しいため、「まぼろしの豚」と言われているのだそうですよ。
まぼろしの金華豚をあなたの特別な日に味わって下さい
なぜ幻なのか
金華ハムは、金華豚の後足部分のもも肉を主に使用します。 ハムの生成方法は、一般的な方法と一緒で、「塩漬けにして水分を抜き、長時間放置して熟成」させます。 塩漬けには2ヶ月にわたり行い、熟成期間には、パサつきや成分の酸化を防ぐために、金華豚の脂を表面に塗って熟成させるので、完成までには1年間以上もかかる、非常に手間もかけられています。 金華豚は、中国の豚という印象がありますが、日本でも飼育している牧場があります。それが山形県の「平田牧場」になります。平田牧場で出荷されている金華豚は、年間でたった1000頭にも満たないので、 日本ではまだまだ金華豚を手に入れる事が難しいため、「幻の豚」と呼ばれるようになりました。
豚肉とは思えない優れた肉質です。脂もとっても甘く、絹のようにキメが細かく、旨味が詰まっている繊細な味わいです。金華ハムの場合は、 使う分だけ削り取り、スープや蒸し物に使用します。金華ハムの持つ味や旨味が、料理に香りとコクを与えます。
貴重なイベリコ豚
イベリコ豚は、スペインの豚で、スペイン政府が認証している品種を、イベリコ豚と呼ばれます。主に、イベリア半島の中央部から南部、スペイン西部からポルトガル東部で飼育されています。つまり「イベリコ」とは、スペイン語で「イベリア半島」の意味になります。黒い足と爪をもつ傾向があることから、スペイン語では「黒い脚」と呼ばれる事もあります。 その中で、「どんぐりを食べて育った最高級の豚」を「ベジョータ」と呼び、全体の10%程しかいません。ベジョータはスペイン語で「どんぐり」という意味で、どんぐり以外の普通の資料を食べて育ったものは「セボ」と呼ばれます。ベジョータの飼育方法は、放牧を行っているのが特徴的な飼育法になります。
イベリコ豚が注目されるようになったのは、生ハムの「ハモン・イベリコ」が日本国内で人気が出て、一気に注目されました。しかし、その人気の理由は「肉の品質」にあるのは間違いありません。 同じイベリコ豚でも、エサによって味は大きく変わります。最高品質のベジョータは「独特のナッツのような芳香と豚肉でありながら霜降り肉」になっているのが特徴です。脂もわずか20℃で溶け始めるので、調理後冷めた状態でも、しっとちろ柔らかいのも特徴です。
赤身も柔らかく濃厚な甘みがあり、口当たりも非常にいいです。調理する場合は、油をひかず、イベリコ豚から流れ出る脂そのもので、調理する事をおすすめします。
名古屋コーチン
名古屋コーチンは卵をよく産み、肉もおいしいことから、「卵肉兼用種」に分類されています。「名古屋コーチン」という呼称で広く知られていますが、正式な品種名は「名古屋種」といいます。 昭和27(1952)年に日本養鶏協会で発行された家禽標準に示された名古屋コーチン(名古屋種)の形態的特徴は以下のとおりです。 鶏冠(とさか)は鮮赤色で単冠、眼は赤栗色を示し、耳朶(じだ)は鮮赤色、嘴(くちばし)は淡黄褐色、脚は鉛色(灰色)である。羽色はバフ色(淡い黄褐色)を基調とし、雄は羽色がやや赤味が強く、尾羽は緑黒色を呈する。雌は体羽のほとんどがバフ色で、一部に尾羽の先端が黒色を呈するものがある。
鶏肉用に飼育される名古屋コーチンの20週齢の体重は、雄で2.7~3.0kg、雌で2.0~2.4kgとなります。出荷される日齢はおおむね120~150日ですが、オスの方がメスより早く出荷される傾向があります。 名古屋コーチンの肉質は弾力に富み、よくしまって歯ごたえがあり、「こく」のある旨みがあります。昔ながらの「かしわ肉」の味が楽しめます。
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